
資源が限られた地球に生きる私たちにとって、持続可能な社会とは廃棄物と原料が円くつながる循環型社会にほかなりません。そのためには現在の社会のシステムを有効に変化させ続ける必要があります。
私たちは長年リサイクル業に携わり、その入口と出口のバランスを取りながら経済的にもメリットのあるシステムの構築に力を注いできました。
そのノウハウを生かし「紙」のリサイクルという側面から、限りある資源を有効活用し社会に貢献したいと考えています。
私共は、平成21年7月より紙のリサイクルシステム&サービスを進化させてまいりました。
古紙(段ボール)に特化した自社オリジナル製品の製造販売から使用済み紙製品の引き取り、再生原料の加工までのリサイクルサービスを、グループ内で一貫して運営しております。
また、これまでの活動経験から、多種多様な業界・業種の方々に様々な紙のリサイクルの仕組みを提供してまいりました。
今後も皆様と身近な紙のリサイクルを通じて将来的なビジョンを共有し、時代の変化に沿った新しい提案をし続けてまいります。
株式会社紙源 代表取締役
深澤 修治
限りある資源と共存する循環型社会を目指す上で、「紙」はすばらしい性質を持った『究極のリデュース・リユース・リサイクル素材』と言えます。紙製品を「どうやって手に入れるか?」「どう使うか?」「どう分別・排出するか?」ということをしっかり考え行動すれば、全体として大きな効果が得られます。
しかしながら現状として、コピー用紙やティッシュなど日常的に安く大量に入手できる紙製品は「無くなったから買う」「使い終わったから捨てる」といったその場限りの無駄の多い使われ方をされているケースが多く、今のところそれらを監視するシステムもほとんどないために、「究極のリデュース・リユース・リサイクル素材」としての紙本来の価値を実感し辛くなっています。
こうした中、長年、古紙(段ボール)のリサイクル事業に携わってきた私共は、これまで培ってきたノウハウやシステムを社会が必要とするビジネスとして認識していただき、ユーザーの皆様が紙を有効なリサイクル資源として認識できるよう、日々努力を重ねてまいりました。
古紙(段ボール)の回収業者と提携して、原料調達、再加工・商品化・販売といった一連の流れを一社で行っている私共としましては、まさにそのリサイクルフローを一人でも多くの方に知っていただくこと。そうして生まれた紙のリサイクル製品の有効性を発信し、ユーザーの皆様に選んでいただき、喜んで使っていただくこと。
私共「紙源」は、この二つに重点を置き、資源が循環する理想的な環境づくりのために社会貢献できる会社でありたいと願っております。
社名 | 株式会社紙源 |
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代表取締 | 深澤 修治 |
設立 | 平成3年3月 |
資本金 | 3,000,000円 |
社員数 | 11人 |
本店 | 東京本店 |
支店 | さいたま支店 |
事業所・出張所 | 福島事業所・横浜出張所 |
お問い合わせ先 |
〒330-0056 埼玉県さいたま市浦和区東仲町6-6 ベルム浦和1F TEL:048-829-7553 |
事業内容 |
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