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避難生活でのストレスを軽減するために。プライベート空間を確保するパーティション活用方法

防災対策


日本に限らず世界各地で自然災害のニュースが尽きない昨今、避難所生活を送る可能性は、誰にでもあります。 

特に日本の場合、体育館等の広い空間で、他人同士が雑魚寝状態で何日も過ごさなければならず、治安の不安は拭えないのも事実です。
今、避難場所でプライベートな空間を設けてプライバシーを確保するために、段ボールの活用が注目されています。そこで、避難所で個室のようなプライベート空間が必要な理由と、具体的な活用方法をご紹介します。


自然災害が増える現状


近年、豪雨、大型台風や地震等、甚大な被害をもたらす災害が多く、そのようなニュースを見聞きする度、不安を覚える方も少なくないでしょう。

日本の自然災害数は増加傾向


中小企業庁によると1971年~2018年の自然災害発生件数は、増減しながらも平均値は増加傾向にあります。
内閣府の発表では、1945年から2018年で避難所での生活が必要となる災害が多くなっています。

【参考】
「中小企業庁 2019年版 中小企業白書」
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2019/PDF/chusho/05Hakusyo_part3_chap2_web.pdf
「内閣府 令和元年版 防災白書 / 附属資料7」
http://www.bousai.go.jp/kaigirep/hakusho/h31/honbun/3b_6s_07_00.html 


いま何をすべきか



内閣府によるデータでは、阪神・淡路大震災と東日本大震災を除くと、1960年以降の自然災害による被害はわずかに減っている、あるいはほぼ横ばいです。
これは、防災体制の整備、国土保全の推進、災害情報伝達手段の充実等を通じた災害対応能力の向上と災害に対する脆弱性の軽減といった背景があるとしています。
しかし一人一人の備えが防災につながります。今、何をするべきなのでしょうか。

【参考】
「内閣府 避難勧告等に関するガイドライン(平成30年版)」
http://www.bousai.go.jp/oukyu/hinankankoku/h30_hinankankoku_guideline/index.html
「総務省 災害時に活用できる情報伝達手段」
https://www.soumu.go.jp/main_content/000497711.pdf

家の中の安全対策


過去の大きな地震では家具の倒壊による被害が多く、大地震が発生したときには「家具は倒れるもの」と考え転倒しないように対策を行いましょう。
また、スリッパや笛、懐中電灯を備えておくと安心です。

ライフラインの停止や避難に備える


電気やガス、水道が止まった場合に備えて、飲料水や保存の効く食料や生活必需品を備蓄しましょう。飲料水とは別に、トイレを流したりするための生活用水も忘れてはいけません。
自宅が被災した場合は、避難生活を送ることも考えられます。避難所生活に必要なものをリュックサック等に詰めておき、いつでも持ち出せるようにしておきましょう。

【参考】「首相官邸 防災の手引き」
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/index.html 


プライベート空間の重要性



自宅が被災した場合、避難所生活を余儀なくされる可能性もあります。避難所でプライベートのない生活が、大きなストレスとなることは想像に難しくありません。
そこで、避難所生活におけるプライベート空間の重要性について見ていきましょう。

睡眠・着替え等の不安を改善するには


自分のタイミングで寝ようと思っても、赤ちゃんの泣き声やいびき等、周囲の音で思うように寝られません。  
また、着替えや授乳時は、やはり人目が気になります。見知らぬ人が出入りする避難所の治安に不安を覚えるのは当然と言えます。
このようなストレスは、パーティションなどで居住スペースを仕切り、半個室でも良いのでプライベート空間を作ることで随分改善されます。
少しずつではありますが避難所でのプライバシーを守るために、居住スペースが段ボールで仕切られる等の配慮が見られるようになっています。

段ボールでパーティションを作る


避難所のような広い空間でプライバシーを確保するため、大がかりな設備を用意することは現実的ではありません。
そこで、リサイクルできる段ボールでパーティションを作り、まるで個室のようなプライベート空間を作利出すことができるでしょう。
金属等のパーティションとは違い、もし倒れてきたとしても大ケガにつながる心配が少なく、少しの材料で多くの間仕切りを作ることができます。 


ハニカムボードパーティション



災害時にはプライベート空間が重要であり、軽くて設置が楽な段ボールの活用が広がっています。紙製品の企画から設計、製造、販売まで手がける紙源は、災害時に役立つばかりでなく、日常の様々な場面で活用できる段ボール製パーティション「ハニカムボードパーティション」を取り扱っています。

強度のある特殊な段ボール


紙源のハニカムボードパーティションは、2枚の板紙の間に蜂の巣(ハニカム)のような6角形の空間がつながった心材を挟んだ段ボール素材を使用しています。
一般的な段ボールとは構造の違う「ペーパーハニカム構造」が、強さの秘密です。

密閉した空間を作ることができる


鉄製やアルミ製といった既存のパーティションは、複数並べて設置したときにパーティションのつなぎ目にわずかな隙間ができ、こちらが見えてしまうようなこともあります。
紙源のハニカムボードパーティションは、隙間テープを使うことでパーティション同士を隙間なくつなげることができ、完全な個室を作ることが可能です。

軽量で取り扱いが簡単


ハニカムボードパーティションは、簡易式のパーティションです。紙素材ならではの軽さと独自構造により丈夫さを実現し、大量に必要な場面でも運搬や組み立てが簡単です。パーティションの重量は、平米あたり1.7kgと軽く、厚さはわずか1.6cmで取り扱いがラクなのも魅力です。  


災害時に賢く備える



日常生活の中でも活用できる「災害時の備え」として、ハニカムボードパーティションを選ぶ方が多くなっています。その理由を実際の活用例と共にご紹介します。 

オーダーメイドだから実現できるムリのない備え


紙源のハニカムボードパーティションは、サイズを細かくオーダーすることができます。そのため、例えば台風の被害に備えるために窓の補強をする場合、窓のサイズに合わせてオーダーすることでぴったりと窓枠にはめることが可能です。
余分な資源を持つ必要がなく、限られた環境と保管スペースを有効活用できます。

災害ゴミを減らせてムダがない


災害時には大量の災害廃棄物が発生します。ハニカムボードパーティションであれば普段はパーティションとして利用し、備えることができるでしょう。災害のために備えているものを普段から使えることは、ムダがなく一石二鳥です。
ゴミとして処分する場合は、リサイクル対象の資源ごみですから環境への負担を軽くすることができます。 


まとめ


災害を避けることが難しい日本では、避難所生活は決して他人事ではないと言えます。万が一の場合、少しでもストレスを減らすためには、避難所で個室のようなプライベート空間は大変重要です。
日頃から災害時に備えておくことが大切とわかっていても、つい後回しになってしまうこともあるでしょう。

そこで、普段はパーティションとして使うものが万が一の備えとして活用できれば、保管場所や管理の手間を省くこともできます。
ハニカムボードパーティションは、サイズオーダーができたり取り扱いの簡単さと丈夫さを兼ね備えています。また、完全密閉の個室を作ることができ、さらにパーティション以外の活用方法も多いためコストパフォーマンスの高い製品です。
実際に必要となる前に、できることから準備し、安心を備えておくことをおすすめします。
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