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段ボールのパーティションがオフィスにもたらす5つのメリット

特長・機能

オフィスという限られた空間を最大限活かすために、パーティションはとても頼りになる存在です。パーティションを設置するだけで、会議室や作業場、ブースといった「役割をもつスペース」を生み出すことができます。

オフィスレイアウトを考えるうえで欠かせない多種多様なパーティションの中から、今回ご紹介したいのが段ボールでできたパーティションです。

従来のパーティションとは異なる魅力を持つ、「段ボールパーティション」について詳しく見ていきましょう。




「段ボールパーティション」素材の特性


段ボールパーティションの素材である段ボールには、他にはない特性があります。

軽量なのに強度がある


段ボールの材料は紙です。そのため、もともと紙が持っている「軽い」という特性を、段ボールもそのまま引き継いでいます。
しかし、段ボールは単純に紙を厚くしただけのものではありません。断面を見るとよくわかりますが、平らな紙の間に波打った厚紙が挟まれています。この構造が、強さを生みだします。
軽さと強さという、一見すれば相反する特性を兼ねそなえているのです。

安価で加工がしやすく大量生産が可能


段ボールは他の資材に比べると、非常に安価です。
手に入りやすいうえに、大量生産に向いています。
また、加工がしやすいので様々な用途に合わせて使うことができます。食材や電化製品など、箱の中身に応じたオーダーメイド設計が可能です。


段ボールはほぼ100%リサイクルで地球に優しい


段ボールは、リサイクル率が非常に高い資源です。日本の段ボール回収率は95%以上になり、ほぼすべての段ボールはリサイクルされています。

リサイクルシステムが構築されている段ボールを利用することで、資源循環に貢献できるでしょう。



さまざまな種類のパーティション



パーティションと一言でいっても、その種類はさまざまです。
素材の違いによるメリット・デメリットを理解し、オフィスでの使用イメージを膨らませてみてください。


コストパフォーマンス抜群のアルミ


アルミのパーティションの特徴は、低価格なことです。さらに、軽くて施工も簡単なうえに、種類やカラーが豊富なのでオフィスの雰囲気にあったものを選べます。

デメリットは、遮音性や密閉性、耐熱性に乏しいこと、フレームがむき出しになるという点でしょう。

遮音性・防火性に優れたスチール


オフィスパーティションの定番であるスチールは、フラットなデザインで見た目もスッキリとし、遮音性や防火性に優れていますが、アルミと比べると価格が高く、重量もあります。


開放感のあるガラス


ガラスのパーティションを使うと、オフィスが開放的な雰囲気になります。特に、狭いオフィスでは視線を遮ることなく空間を仕切ることができ、価格の割には高級感も兼ね備えています。
一方で、ガラスは重さがあって割れやすいため、可動式のパーティションには向いていません。

ぬくもりが魅力の木製


木を使ったパーティションは、他の素材にはない自然のぬくもりや手触りの良さが魅力です。
木製はナチュラルな雰囲気を演出できますが、天然木を使ったパーティションは重さがあり価格が高くなることがあります。

清潔で手軽な布


布製のパーティションは、綿であってもポリエステルなどの合成繊維であっても、汚れたら洗濯ができるというのが最大の特徴です。また、設置や移動が簡単なこともメリットでしょう。
手軽に使えるパーティションですが、遮音性や防音性、気密性を求める場所には不向きです。

透明度が高く耐候性があるアクリル


アクリルはガラスよりも透明度が高く、「プラスチックの女王」と呼ばれるほど優れた素材です。耐候性があり、紫外線や雨風に強く劣化しにくいという特徴もあります。

加工の仕方によっては耐熱性が低いこともあるので、確認が必要です。



段ボールパーティションがもたらす5つのメリット



段ボールパーティションを使うと、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。
段ボールパーティションがオフィスにもたらす、5つのメリットについてご紹介します。


(1)コストパフォーマンスが高い


材料である段ボール自体が安価なため、パーティションに加工されても低価格で購入することができます。
段ボールパーティションなら、コストを気にせずにオフィスレイアウトを考えることができるでしょう。

(2)収納場所に困らない


さまざまな什器が溢れるオフィスは、どうしても煩雑になりがちです。重量のあるパーティションであれば、収納場所まで移動させるのも一苦労ですし、積み重ねたり、高い場所に置いたりすることもできません。
しかし、段ボールパーティションは、軽くて丈夫なため収納場所を選びません。片付けやすい段ボールパーティションなら、オフィスのスペースを有効活用できます。

(3)リサイクル可能で処分が簡単


段ボールはリサイクル可能な素材のため、自治体のルールに沿って、資源ゴミとして処分できます。
他のパーティションのように粗大ごみの扱いになると、回収頻度が少なく、ときには手数料が必要になることもあるでしょう。段ボールパーティションには、簡単に処分できる手軽さがあります。

(4)レイアウト・ディスプレイの自由度が高い


段ボールパーティションは、自由なオフィスレイアウトを実現します。1人でも楽に移動できるので、気軽に配置を変えることができるでしょう。
また、段ボールなら壁面を使ったディスプレイも容易に行えます。

(5)工事も組立も不要


段ボールパーティションは、搬入後すぐに使うことができます。大掛かりな工事や、工具を使った難しい組立もありません。設置も撤去も、時間と人手をかけずに行えるため、オフィスに最適です。



段ボールパーティションが持つ3つのデメリット


メリットの多い段ボールパーティションですが、デメリットとしてあげられる特徴もあります。段ボールパーティションを選ぶときの参考にしてみてください。

(1)耐水性が低い


オフィスで使用する場合、大量の水がかかるということは考えにくいですが、それでも湿度の高い場所で長時間使用すれば、パーティション自体が水を含んで劣化してしまいます。

(2)耐火性に欠ける


段ボールパーティションは紙でできているため、火気には強くありません。喫煙場所の近くなどは避けたほうが無難です。

(3)シンプルさがデメリットになることも


空間に重厚感を求めるならば、段ボールパーティションでは少し物足りないでしょう。

用途によっては、段ボールパーティションのシンプルさがデメリットになることもあります。



まとめ


アルミやスチールといった金属製から、ガラス、木、布、アクリル、そして段ボールまで、パーティションにはたくさんの種類があります。

使用目的や用途に合わせ、サイズやデザイン、個々の素材がもっているメリット・デメリットを正しく理解し、最適なパーティションを探しましょう。

段ボールパーティションは、「一時的にスペースを作りたい」「価格を抑えたい」といった際に、安価で手軽なため大いに活躍してくれます。
それぞれの特徴を知り、オフィスの雰囲気にフィットしたパーティションを選んでみてください。

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